賀 正
お陰様で新作“ごほうび”も完成し、無事に新年を迎えることが出来ました。旧年中に様々な形で也許文吾の音楽を支えて下さった皆様に、改めて感謝の意を表します。
2006年 一月吉日 也許文吾 |
也許文吾から2004年スケジュールを眺めてのご挨拶 一言で言うと、福岡に戻ってきた一年となった。 今年のもう一つのキーワードは、沖縄。15の春に沖縄の民謡のカセットを手にして以来、ずっと足を踏み入れることのない場所だった。夏頃だったろうか、今行かなければ一生行かずじまいになると感じたのは。6月にお会いした横浜の方にお店をご紹介頂いて、6日連続のライブツアーを組んだ。美しい海に肌を浸すことこそ今回はお預けとなったが、「来ずして死ねない」場所だったと改めて識った。到着翌日に那覇市内のお店の飛び入りライブの席上で知り合ったばかりのギタリストと5回共演(合奏)させて頂いた。・・・こんなことが、これまでのツアー中にあっただろうか? 余談になるかも知れないが、行きたくも未だ到っていないところが、僕にはまだ二つある。 9月からのライブツアーに“2004秋冬 夜は神様のごほうびが”といつタイトルを付けてみた。僕の意図しないところで、相当の“ごほうび”に恵まれたようだ。エンターテイナーシップの真髄を教わった博多にも幸(さち)があり、「身近なトロピカリティー」と15の春に感動しその後ひたすら心に思い続けた沖縄にも同じく幸があった。 これからも、僕の歌をどうぞお支え下さいますよう、お願い申し上げます。 也許文吾 |
也許文吾から2003年スケジュールを眺めてのご挨拶 かなりしょっぱい。 |
也許文吾から2002年のライブスケジュールを眺めてのご挨拶 文吾堂HP来訪者の皆様、毎度ご関心をお寄せいただきありがとうございます。 |